
「も」から始まる不動産用語一覧
も
「も」から始まる
不動産用語一覧
タップすると、各用語の解説箇所へ
瞬時にジャンプします。
モールディング
天井と壁の境目(廻り縁)や床と壁の境目(巾木)、家具などの枠部分に取り付けられる装飾的な造作部材の総称。帯状の意匠や陰影を施すことで空間に立体感や装飾性を生み出す。
申込証拠金(申込金)
不動産の購入申込時に、購入意向の明確化や優先交渉権獲得のために預ける預かり金のこと。売買契約成立前の手付金とは異なり、契約に至らなかった場合は全額返還されるのが原則。
杢
木材の切断面に現れる希少で意匠性の高い独特の木目模様のこと。一般的な年輪(木目)とは異なり、細胞の配列の乱れや生長過程の曲がりなどによって美しい縮み模様や玉杢などが生じる。
木質系プレハブ
あらかじめ工場で製造・加工された木質系の壁パネルや床パネル、構造部材を現地に搬入し、組み立てて建築する住宅構造・工法のこと。現場施工の品質安定や短工期化が可能となる。
木質バイオマス
間伐材や製材端材、建築廃材などの木材由来の再生可能資源のこと。燃焼時に放出されるCO2は成長過程で吸収した量と同等(カーボンニュートラル)とされるため、再生可能エネルギー源として活用される。
木造
建物の主要構造部分(柱・梁・壁・屋根など)の骨組みに木材を使用した建築構造のこと。日本の戸建て住宅において最も広く用いられている構造方式。
木造SRF工法
ポリエステル製の高補強ベルト(SRFベルト)を柱や接合部に巻き付ける・貼ることで、既存木造住宅の耐震性や靭性(粘り強さ)を補強・向上させる耐震補強技術。
木造軸組工法
土台・柱・梁などの軸組材で建物の骨組みを作り、斜め部材の筋かいや構造用合板で強度を高める日本伝統の施工方式(在来工法)。間取りの自由度やリフォームのしやすさに長ける。
木造住宅
主要構造部に木材を用いて建築された住宅のこと。調湿性や断熱性に優れ、木造軸組工法、枠組壁工法(2×4工法)、木質系プレハブ工法など多様な建築手法が存在する。
木造ビル
CLT(単層積層材)や耐火統合部材など最先端の木質材料や接合金物を採用し、中高層化を実現した木造構造の商業ビル・オフィス建築。脱炭素社会の実現に向け、建築分野で急速に注目が高まる。
木目
木材の切断面に表れる年輪や繊維組織による模様。挽き方によって並行な筋が美しく通る「柾目(まさめ)」と、山形や波状の柔らかな模様が現れる「板目(いため)」に大別される。
目論見書(不動産投資信託における~)
不動産投資信託(J-REIT等)の投資口の発行・募集にあたり、投資家に対してファンドの運用方針、組入不動産資産の状況、リスク、分配金の方針などの重要情報を提示するディスクロージャー書類。
モジュール
建築設計や工業製品の設計時において基準となる基本寸法(グリッド)のこと。日本の伝統住宅では「尺モジュール(910mm)」、現代のバリアフリー規格住宅等では「メーターモジュール(1,000mm)」が主に採用される。
モジュラージャック
電話線やLANケーブルなどを差し込んで接続するための規格化されたコネクタ挿入口のこと(電話用RJ-11やLAN用RJ-45など)。壁面のコンセントプレート内などに配置される。
持分
1つの不動産(土地・建物等)を複数の者で共有・所有する場合において、各共有者がその所有権に対して有する所有割合(権利割合)のこと。登記簿に分数などで記録される。
木工事
建物の大工工事全般のこと。土台敷きや上棟といった骨組みを築く「構造木工事(軸組)」と、床・壁の地組みや造作材・下地を組む「造作木工事」などに分類される。
モデルハウス・モデルルーム
戸建て展示場等に建てられた実物住宅(モデルハウス)や、マンションギャラリー内に作られた原寸大の体験部屋(モデルルーム)。顧客に構造、間取り、内装設備等を体感してもらう展示用施設。
モデルルーム
分譲マンション等の販売促進用に展示・公開される原寸大の住戸施設。実際の物件内部や販売ギャラリー内に設置され、部屋のレイアウト、家具配置の規模感、住宅設備の仕様を確認できる。
元付
不動産流通において、売主や貸主(物件所有者)から直接媒介契約(売却・賃貸の依頼)を受けている不動産業者のこと(元付業者)。客側を担当する「客付業者」と対をなす。
物入れ
日用品、掃除用具、衣服以外の雑多な備品等を収納するために廊下や居室などに設けられた小規模な収納スペースのこと。クローゼットや押し入れ以外の一般的な収納庫を指す。
物置
屋外や庭先、バルコニーなどに置かれ、工具や季節ものの用品を保管する小型の独立した収納空間。金属製等のプレハブ物置が主流。一定規模以上のものは建築物に該当し確認申請等が必要となる場合がある。
モノトーン
単一色の明暗や濃淡だけで構成する色彩デザインの技法。例えば、インテリアなどにおいて、色彩を配置する場合に用いられる技法である。
モノライン(モノライン保険)
債務保証(金融保証)のみを専門に行う金融機関(保証会社)のこと。不動産証券化(RMBSやCMBS等)において社債や証券の元利金支払いを保証し、信用格付けを向上させる役割を担う。
模様替え
建物の構造骨組を変えずに、仕上げ材や模様、間仕切りなどの配置・意匠を変更する工事のこと。建築基準法上の大規模な模様替え(主要構造部の半分以上)を行う場合は建築確認申請を要する。
最寄駅
対象となる不動産(住宅・土地等)から最も近くに位置する鉄道や軌道の駅のこと。不動産表示の公正競争規約等により、徒歩分数は80m=1分として換算・表記される。
盛り土
傾斜地や低地などの地盤の上に、外部から土砂を運び込んで積み上げ、平坦な宅地などを成形・造成すること。適切な締め固めを行わない場合、豪雨や地震時の崩落リスクが高まる。
盛り土(土壌汚染対策法の~)
土壌汚染対策法に基づき、汚染物質が含まれる土地の搬出・掘削処置や、汚染防止策(飛散・浸透防止)として汚染土壌の上に清浄な土を覆う「覆土措置」等の盛土管理規定。
盛土規制法
「宅地造成及び特定盛土等規制法」の通称。危険な盛土等による崩落事故を防ぐため、従来の宅地造成等規制法を抜本改定し、用途地域を問わず全国危険箇所で盛土工事等を許可制・規制対象とした法律。
モルタル
セメントと水に砂(細骨材)を混ぜ合わせてペースト状練り合わせた建材。外壁の下地・塗り仕上げ材、タイルの下地・敷きモルタル、ブロック組積の目地材などに広く使われる。
門扉
敷地の出入り口(門)に取り付けられる開閉式の扉のこと。アルミ製、鋳物、木製、樹脂製などがあり、防犯性の向上や敷地内外の明確な境界線の確立、デザイン上の意匠目的で設置される。